復路（489系北陸本線経由長野→新三田）
夕方、楽しかった志賀高原をあとにし、バスで長野市まで移動。そこで夜に団体列車に乗り換える予定。
志賀高原はさすがに雪だらけ。
バスでスキー場を去る。
修学旅行のプログラムで、善光寺のお土産通りを歩いてまわる。またこれで荷物が増えるんだなぁ。
石畳がまた美しい。
ちょっと冷えているが、楽しい買い物だった。
暗くてよく見えないお寺であった。
友人の誘いで境内にある牛の置物を見に行くことに。お寺の人に聞いてみて場所を探し出すだけで一苦労。それで・・・
本当にあった。善光寺の善子さんと光子さんである。
いろいろと遊んで、これからメインの489系に乗り込む。
長野駅駅舎。長野新幹線の開通で駅舎が新しくなっている。
団体で改札前集合。身動きが取れないので、記念に入場券を買ってほしいと担任にお願いしたところ売り切れだった。あらら。
それにしても広々している駅だ。
改札口。巨大な駅舎の割には狭いような気もするが。
列車が入線したところでクラスごとにホームに移動。待望のご対面である。
停車中の489系。
いつもなら急行能登で使われている車両だが、福知山線に入線するために7両編成に短縮されている。
これもサボが入ったまま。
普通車の車内。
車内はさすがに静かである。やはり荷物の山で身動きが取れないので近くの車番だけ。
長野 22時32分発
長野をほぼ定刻で発車。数名の同業者の方々がシャッターをきっていた。
三才 22時43分着
三才で運転停車。
牟礼 23時07分着
牟礼でも運転停車。
直江津 23時59分着
4番ホーム、運転停車中の貨物列車の横に入線。深夜0時にもなると誰もいない。
20分ほど停車。ここで進行方向が逆になるため座席を回転させる。
直江津 0時20分発
糸魚川手前でデットセクションにさしかかる。車内灯が1分ほど消灯するがすでに寝ている人も多いようで気づかない。
富山 1時28分着
457・475系列の回送列車が休んでいる。
この駅にも人影は見られなかった。
金沢 2時06分着
静かな構内に、自動放送の琴の音だけが鳴り響く…。
福井 2時53分着
2年前に訪れた福井駅とはまた違った様子。
この辺りから眠気に負けて夢の中へ・・・
敦賀 3時28分着
そして起きたらデッドセクションはとっくに越えていた。
京都 4時51分着
始発の列車がちょうど用意をはじめるくらいの時間帯。まだ外はだいぶ暗い。
新大阪 5時18分着
やっと大阪府に。
暗い。
大阪 5時27分着
始発列車や回送列車などとすれ違いながら大阪着。
多数の同業者の方々。朝からご苦労さまです。
尼崎から福知山線へ転線。終着地も近い。
宝塚 6時01分着
運転停車。
西宮名塩 6時06分着
2分停車。下車する生徒もいるので実に7時間半ぶりにドアが開く。
三田 6時18分着
いつもなら出発地の三田。2分停車。
表示は「団体」。
新三田 6時24分着
8時間かけて終点の新三田駅、2番線へ入線。
せっかくなので教師陣が座っていたグリーン車を。サロ489。
ここからはホームからの駅撮りをお楽しみください。
幕は臨時。福知山線に入線するため、前述の通り編成は7連。
暗いなぁもう(笑)
走る変電所、モハ489の0番台。
324運用につくS4編成。
20分停車した後、大阪方面へ回送されて行った。長い間じっくり観察することもでき、撮影に来られていた他の鉄道ファンの方とも情報交換できた。
この日332運用についていたのはS34編成。
この列車を見送って今回は終了。
ここまでご覧になって下さった方お疲れ様でした。