Reason&HowTo／安全なゴミ拾いのコツ

ゴミ拾い活動での安全確保のコツ

ゴミ拾い活動を実際に行う際には、安全にも十分注意を払う必要があります。ここでは私達の経験の中から得たコツについて、ご紹介します。
ではごゆっくり(^^)／

【キケンの少ない How Toゴミ拾い】

釣り場のゴミって空き缶や弁当がらだけじゃなく、アブナイ物もいっぱい落　
ちているんだよね。それに場所が水辺だからキケンもともなうワケ。　　　　
命有ってのゴミ拾いなんて事にならないように「キケンの少ないゴミの拾い　
方」を考えてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ひとつ・・・ゴミは深追いしちゃダメ！

えもの（ゴミ）を追って突き進んでいると回りが見えなくなるよね。　　　　
気がついたら深いヤブの中で出られなくなったり、水中の空き缶を回収しよ　
うとして水に落ちたなんて事にならないように。
本当は一人で沢山拾うよりも、捨てる人が居なくなる事が大切なんだよね。　

ふたつ・・・釣り糸の先には針が付いてるよ！

落ちている釣り糸を拾い上げて力任せに引っこ抜いてやろうなんて思うよね。
でもコレをやるとケガのもと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
糸を思いっきり引っ張ったら隠れていた釣り針がグサッ！なんて事が本当に　
あります。それに釣り糸自体がスベって手を切る事も。　　　　　　　　　　
草や木の根っこに絡まった釣り糸はハサミで切って回収しよう。それと軍手は
必ずはめてね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

みっつ・・・車道のゴミ拾いは車に気を付けて

ゴミだけ見ていると車が見えなくなるんだ。歩道から降りるとき左右を良く見
てから拾おう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

よっつ・・・水辺はけっこう滑りやすい。

ダムの水際ってニーブーツだと滑りやすいんだよね。ココに手が届きそうな空
き缶があったりするとつい無理をしちゃう。　　　　　　　　　　　　　　　
でもくれぐれも無理はしないでね。水に落ちると人間はパニックになってしま
うんだ。赤土は特に滑りやすいから気を付けて。　　　　　　　　　　　　　
雨の後は土が露出した水辺には近寄らないくらいの用心でちょうど良いと思う
んだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いつつ・・・ケガをしたら早めに手当！

土の中や水の中はバイ菌がたくさんいるんだ。　　　　　　　　　　　　　　
傷が出来たら早めの消毒！　これはアウトドアの鉄則だよ。　　　　　　　　
受付に救急箱があるから戻ったら必ず手当してね。　　　　　　　　　　　　

まだ他にも色々あると思いますけど、ひとまずこのへんで(^^)／　　　　　　

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